1:おへそ周りをゆっくりもみほぐして温めましょう。
両手のひらをふんわり丸めてお椀状にして、重ね、おへそまわりをつつむように置きます。
おわんのふちを5~6秒で1回転するくらいの速さで押し付けるように、おへそまわりを時計周りにもみます。
ゆっくりもむことで、ぽかぽかと温まってくる感覚が出てきます。
2:おなか全体をゆっくりもみほぐし、巡りをうながします。
手のひらをまっすぐ指先まで伸ばし、おなかの右下に手首側をつけ、ゆっくり指先を傾けて上に向かって押すようにもみます。次に、肋骨の下側(おへその上側)を右から左に向かって押しもみます。
最後に、おなかの左上に手首側をつけ、ゆっくり指先を傾けて下に向かって押すようにもみます。
3:硬くなりがちなおなかの左下をもみほぐします
両手の人差し指~薬指までの3本の指の腹を重ね合わせ、ゆっくりとおなかの左下を押しもみます。硬くなりがちな箇所なので、小さな円を描くようにクルクルともみほぐしましょう。